名古屋に行きました。目的は観光ではなく、あるブログ仲間とのオフ会でした。
「オフ会」と言っても、大人数でワイワイと賑わう集まりではなく、お店で食事をしながら、ブログの話を中心に、ゆっくりと語り合うような時間です。ちなみに、ブログ仲間の方とお会いするのは、今回で3回目になります。
伏見駅で合流し、あらかじめ予約してくださっていたお店へ向かいました。駅の近く、地下にあるお店です。雰囲気のよい、ゆったりとした個室に案内していただきました。
書けない悩みについて
そこで、4時間近く話しました。
お互いの近況を報告し合い、ブログのこと、AIのこと、ガジェットのこと、そして仕事のこと。とりとめもなく、思いつくままに言葉を交わしていました。時間はあっという間に過ぎ、会話の余韻だけが、静かに残っていました。
その中で、私は最近の悩みの一つである「なかなかブログ記事が更新できない」という話をしました。
本業が忙しくなると、どうしても記事を書く時間が取れなくなります。書きたいネタはたくさんあるものの、公開できる形まで仕上げるのが難しく、下書きのまま残っている記事がいくつもあります。
また、私は完璧主義な面もあり、自分が納得できる出来でないと、なかなか公開する気になれません。そのようなことをつらつら話すと、お相手は次のように言いました。
「自分では60点の出来だと思っていても、読む人にとっては100点満点の文章かもしれません。下書き状態の記事の中にも、きっと読者が読みたい内容があると思いますよ」
その言葉に、私は視点を少しずらしてもらったような感覚でした。「確かに、そうかもしれないですね」と、素直に思いました。
日常のモヤモヤをすくいとる
改めて考えてみると、私は記事のネタに困っているわけではありません。むしろその逆で、書きたいことは常にあります。
最近はChatGPTを相手に、さまざまな悩みを相談しています。仕事のこと、人との距離感のこと、自分の思考の癖について。壁打ちを重ねる中で、「そういう考え方もあるのか」と、自分の中で腑に落ちる瞬間が何度もありました。
そうして解けていったモヤモヤは、必ずしも自分の中だけに留めておく必要はないのかもしれません。
自分は何に悩み、どう考え直し、どのように前に進んだのか。それを書いていくこと自体が、同じような場所で立ち止まっている誰かに届く可能性があります。
そう考えると、このブログで文章を書くことの意味が、少し変わって見えてきました。
二人に届く言葉を紡ぐ
これからは、もっと気楽に書いていこうと思います。
10人が私の記事を読んだら、8人は興味を持たないかもしれません。それでも、残りの2人が「これ、自分のことかもしれない」と感じてくれたら、それで十分なのだと思います。
日常の中でふと生まれるモヤモヤに立ち止まり、それを言葉にする。見方を少し変え、捉え直し、自分の中でどう共存していくかを考える。
ただ一つの正解を示すのではなく、その時点での私なりの答えを、そっと置いておく。
このブログは、そんな静かな共有の場として活用していけたらと思います。
帰路につく
名古屋の夜は、遅い時間にもかかわらず、人の行き来が多い印象でした。
名古屋駅まで送っていただき、「ぜひまたお会いしましょう」と言葉を交わして、別れました。
文章を書くことは一人きりの作業ですが、ときどきこうして誰かと語り合うことで、自分が書く理由や初心を思い出すことができます。
改めまして、今後ともどうぞよろしくお願いします。

